KAIT 次世代音楽音響システム研究プロジェクト KAIT Acoustics

音響の最先端へ. バーチャル楽器製作から立体音響まで. 神奈川工科大学では,次世代の音楽音響システムを研究しています.

パソコンで5.1chサラウンドを楽しむ方法

KAIT Acousticsで発売しているサラウンドピアノのDVDは5.1chサラウンドで録音されています.しかしながら,5.1chのサラウンドを再生できる環境をお持ちの方は必ずしも多くないと思います.

DVDドライブを内蔵したパソコンで再生するとステレオでの再生は可能ですが,できれば,5.1chサラウンドで音楽を楽しんでいただきたいと思います.

このため,ここでは,MacやWindowsパソコンをお持ちの方が,5.1chサラウンドを楽しむための方法と,その費用についてご紹介します.

Macの場合

必要なもの:

1.ホームシアターシステム

Macのデジタル信号を受けて,5.1chの音を再生するシステムです.

比較的低価格の機種としては,ソニーのHT-SS380,ヤマハのTSS-20などがあります.いずれも2万円台です.

2.光デジタルケーブル(光角型−ミニ型)

上のホームシアターシステムとMacを接続するのに使います.ホームシアターシステムのデジタル入力端子に光角型プラグ側を差し込み,Macのヘッドフォン用の端子にはミニプラグ側を接続します.ケーブルの長さにもよりますが,2000円以下で購入可能です.

最近のMacは,ヘッドフォンを差し込む端子が光デジタルの出力端子を兼ねています.ただし,Macbook Airには光デジタルの出力端子はついていません.ここでは,光デジタルの出力端子がついているMacを対象とさせていただきます.

費用:

上の二つを合計しても,2万円台です.

5.1chで聴く方法:

1.ホームシアターシステムとMac のヘッドフォン端子を光デジタルケーブルで接続します.

2.Macのアプリケーションの一つである「DVDプレーヤー」の設定を変更します.具体的には,「DVDプレーヤー」メニューから「環境設定…」を選択します.次に,現れたウィンドウで「ディスク設定」のボタンを押します.オーディオ出力の項目にあるプルダウンメニューで「システムサウンド出力」を「デジタル出力 -内蔵デジタル出力」に変更します.ただし,DVDの再生中は変更できないので,注意してください.

Windowsの場合

Windowsパソコンで5.1chサラウンドを楽しむ方法については,以下のサイトで丁寧に紹介されています.

http://www.atamanikita.com/51ch-Surround/

一つの方法は,「パソコン用の5.1chサラウンドスピーカー」と「5.1chサラウンド端子を持つオーディオデバイス」を接続し,さらに「5.1chサラウンド端子を持つオーディオデバイス」とWindowsパソコンをUSB接続することです.

「パソコン用の5.1chサラウンドスピーカー」としては,Creative のInspire T6160などがあります.「5.1chサラウンド端子を持つオーディオデバイス」としては,Creative Sound Blaster X-Fi Surround 5.1Pro があります.

費用:

合計で,1万5千円以下です.


Updated: 2012/05/06 — 11:11 PM
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